秋葉原小林歯科クリニック

  東京都千代田区神田
     佐久間町1-26

     03-3255-6480

     小林 昭彦

 

 

  ニュース

  交通事故、労災事故による頭頚部外傷の多くはあご骨の骨折、口唇の裂傷や歯の破折・喪失を伴うことがあります。これらは、医学的立場から医師・歯科医師が被害者の病状・治療法について、事故の特質、保険制度なども踏まえたうえで、患者さんの自己決定権、損害賠償請求権を正しく行使できるよう情報提供していくべきです。

  自動車やモーターバイク、自転車に乗車中の事故、列車事故また、お仕事中や通勤途中での労災事故、学校事故、傷害事件は毎日発生しておりますが、このうちの相当数の方が歯を折り、また失っています。これら傷害は、日常生活における発音・咀嚼・嚥下・容貌などに大きな影響を与えますので、、事故以前の歯牙と歯周組織(歯肉とあご骨など)の回復が予知性を持って被害者により満足のいく結果を与える必要があります。その為には、担当歯科医が精密な検査を行い、患者さんに病状についてわかりやすく詳しく説明し、考えられるすべてのの治療法について検討し、写真図などを用いて説明し治療計画書などの書面をお渡しする必要があります。この時に担当医が行わない治療法についても説明すべきです。(IC:インフォームドコンセント)この担当歯科医師による説明・書面に基づいて患者さん自らが治療法を選択する、保留する、転医するか選択すべきです。転医の場合は、これまでの医療情報を患者さんの求めに応じて提供し、他の医療機関での新たな診療に有効な情報源とし、また重複診察(時間と費用の無駄)を回避すべきです。

  さらに、このような過程を経ることで、被害者の損害賠償請求権が守られ、加害者もしくは治療費などの法的支払い義務を持つ方もご納得の上、正しい治療費を支払っていただけることと思われます。

  とくに、若年者の交通事故や学校事故においては、顎骨の成長や乳歯から永久歯への生え換わりも考慮した治療計画が必要となります。
被害者の医療上の権利を守るのは、ご本人や弁護士のみでは、十分とは言えませんが、医師・歯科医師が適切な医療を最も優先的に提供されるべき災害・事故・事件の被害者に協力し、個々の被害者に最良の医療を提供することが必要です。

 

                       交通事故・外傷性歯科疾患研究グループ代表                          

                       秋葉原 小林歯科クリニック

                                        小林 昭彦 

                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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